ある方からの言葉(Rev.2) [言葉/気持ち]
ある方からこんな言葉をいただきました。
心は金庫の中にしまわれるのではなく、
命とともに風に吹かれ、
日に照らされ、
雨にもぬれるもの
この言葉は私の実態に逆行している言葉です。
心を金庫の奥深くにしまいこみ、ポーカーフェイスで命とともに虐げられ雨ニモ負ケズ風ニモマケズ・・・。
どちらかというと自分自身を気持ちを公には語りたくないんです。
(このブログは私の個人的なもので公の場での知人が見ることを想定していませんから好き勝手書いてます。)
職場仲間によく「飲みにいこう」と誘われます。
なぜ誘われるか?。
大抵私は聞き役に徹するから。
聞いている時私が何を考えているか。
「よくもまぁ、そんなにベラベラ喋るなぁ。」とか時々「お、そんな情報があるの?(その情報を得るために誘いを基本的に断らないのです。)」
全く嫌な男だよ、私って。
山本周五郎の『樅ノ木は残った』の主人公原田甲斐にやや共感を覚える私。
自分を卑下するわけではないですが男って「行動」が身上でしょう。
どうも多弁な男って馬鹿っぽく見えるのは私の偏見?。
ベラベラ喋くって自分を曝してたら、揚足取られちゃうでしょ。
私は油吸着マットのように害悪を取り込んで少しだけ綺麗にして知られず燃やされる存在で本望です。
ただ戴いた言葉を読んだとき心に爽やかな風が吹いた気がしてとても嬉しかったのです。
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