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2021-01-11

李政美さん
貴方より長生きできれば一生涯なにかしら何かしたかもしれませんが多分大幅に先に死にます。
ただ飼い猫が幸福か不幸か知り得ませんが寿命は見届けるつもりです。
割とその後のライフプランは何も考えてません。
この世に恨みも辛みも思い残す事もございません。
ただ今日の時点で中学高校生が「青春」というか「燃える」とか「燃え尽きる」とか「萌え続ける」とか感覚を味わえないのは不幸だと想うので。
彼等を幸福にする努力をして下さい。
矢野?アイツは駄目でしょね。多分。
貴方も駄目でしょけど。
希望を繋ぐには貴方しかいないんですよ。
さようなら。
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2005年年末豪雪を思い出してました。

寒いですね。
ここ数日の豪雪で11人の方々がお亡くなりと知り
私自身の経験で豪雪で生命の危険を感じた記憶を辿ってみました。
それは平成18年。大晦日。
社用で実家岡山で仕事納め。
土地勘があるからって事で岡山張り付きだったんですけど業務車両はリースで年末更新だったんですね。
まー31日までに変えしゃエエんやろって感覚。

それはそうと俺は李政美から恨まれてるやろか。
俺なら恨むな。
矢野は恨むやろ。
まさかオメーより先にアチラに逝くとはね。
小松でキープしたクレイモア全部飲んどいてくれ。
店継いでる奴いればな。
夕張メロン馬鹿のメロンって美味しいのかな。
安心しろ俺は死んだよ。追っかけ呼ばわりしやがってボケ。
三途の河の向こう岸でバーベキューしよう
アンタ持ちで。ばーか。死ね。死んだかw。
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ペシャワール会中村哲氏の言葉 [人]

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(2001年3月19日バーミヤンの石仏の破壊跡を見た中村氏)

仏性が万人に宿るものならば、それは誰も壊せぬものである。
それは、よし無数の土くれに帰ろうとも、人の愚かさを一身に背
負って逝こうとする荘厳な意思の体現である。
目には見えずとも真理は不動である。
国際組織が「文化保護」だと主張し、各国が政治的プロパガンダ
に利用することをどのようにご覧になったであろうか。
神聖な姿はまさにその瞬間に消えたのである。
「医者井戸を掘る」P193より
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(ジャララバードからカブール診療所立ち上げに出発する際
の中村氏の訓辞)

今世界中で仏跡破壞の議論が盛んであるが、我々は非難
の合唱に加わらない。
私たちの信仰は大切だが、アフガニスタンの国情を尊重する。
暴に対して暴を以って報いるのは、我々のやり方ではない。
餓死者百万人と言われるこの状態の中で、今石仏の議論を
する暇はないと思う。
平和が日本の国是である。
少なくともペシャワール会=PMSは、建設的な人道的支援を、
忍耐を以って継続する。
そして、長い間には日本国民の誤解も解ける日がくるであろう。
我々はアフガニスタンを見捨てない。
人類の文化とは何か。
文明とは何であるか。
考える機会を与えてくれた神に感謝する。
真の人類共通の文化遺産は、平和と相互扶助の精神である。
それは我々の心の中に築かれるべきものである。
「医者井戸を掘る」P183より
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ニュースの速報性は向上したけど・・・。
世界はヒステリックになってしまった。

幕末期に瞬時に世界に情報が伝わる仕組みがあったなら。
砲撃やら外国人襲撃をたびたび起こしていた日本も外国から
徹底的に攻撃されて今の日本はなかった、かも知れません。
日本はラッキーだったと思うのです。

アルビン・トフラーの「第三の波」
手元に本がないのだけれど、産業化の波ひとつとっても
まず農耕牧畜の波が起こり、産業革命で工業化の波が、
ついで情報化の波が起こりました。
自然、波と波との衝突が起こります。
多様性を受け入れる、相互依存する世界。

誰かのために切実な思いに駆られれば、その人の意見は
中立性を保ちえなくなる。
その「誰か」というのが自立能力を喪失した人のためなら、
その偏りは美しい。
そして立場を越えて美しさに共鳴できこと、それが普遍性
なのかもしれません。
私の世代を「やさしさの世代」と呼ぶ人もいるのですが、
中立性、冷静さを保ち他との摩擦を起こさない事こそ正義だ
、と考えてきたふしがあります。
それはひとつの美徳かもしれませんが、同世代人と話して
いるとどうも面白くない。暖簾(のれん)みたいで・・・。
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ペシャワール会について [人]

アフガニスタンで亡くなった伊藤さんへの追悼の気持ちがあり、
「医者井戸を掘る」を読みました。
日付変わって9月13日0時15分よりBS2にてNGOについての
番組があるとのこと。

伊藤さんを「立派だった」という言葉で葬り去ることはたやすい
けど、彼が何に共鳴したのか、何を目指していたのかを辿ること
で追悼に代えたいと思います。

ペシャワール会の概要はwikipedia、公式サイトを参照してくだ
さい。
この本を読んで「壊れた国 壊れたモノ 壊れた心」という講演録
の木辺弘児氏の記事の以下の抜粋を思い出しました。
以下抜粋(再掲)
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今回の地震も、・・・・・統計データだけで表せられるものでは
ない。
ヘリコプターからのテレビ映像だけに存在するのでもない。
むしろ逆に極めてローカルな、路地裏のどぶ板を這う虫だけが目
撃するような、一人の老人の死とか、それを助けようと走ってい
く子供とか、そんな細部の一齣(ひとこま)にこそ、あの地震の実
態が含まれている。
その細部が逆転して世界・人間の全てを覆う。
・・・・・
ショッキングなヘリコプター映像は、上空から見下ろしている鳥
の視点です。
その目は世の中を概観して、どこにどういう問題があって、それ
をどう解決すればいいかを合理的に考えようとします。
事の大小、優先順位、予算配分などを考える政治、行政の目です。
統計的一般論を信じ、科学技術を信じる目でもあります。
・・・・・
しかし皆さんもご承知のように、この二、三百年、鳥瞰的視点で
進んできた人類文明が、今、明らかに行き詰っていますね。
このまま鳥瞰的視点だけでやっていくと、回りまわって全部が駄
目になるのではないか。
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「孤独であるためのレッスン」諸富祥彦 NHKブックス(Rev.1.00) [詩人・読書]

この6月にお亡くなりになった宮迫千鶴さんが著作の中で
諸富祥彦さんについて触れられていたので購入した本。

宮迫千鶴さんは日本の臨床心理学の草分け的存在の加藤清さんと
の対談集「円環する男と女―両性具有の時代へ 」で衝撃を受け
てから全著作読破を決めていたのですが、その作業が終わる前に
逝ってしまわれた。

宮迫さんに傾倒し始めて間もない頃、偶然お酒の席でお会い
しました。
傾倒っぷりを前面に出してもご迷惑なので、聞き手に回って
いると同年輩の女性の方と「女は60からよ」と楽しげに意気投合
されているのを聞いて
「”自称魔女”はどんな老いの魔法を発見してくれるんだろう」
と楽しみにしてたのに・・・。
フワリと優しい笑顔をお見かけすることができないのかと思うと、
残念で寂しい。

いつか宮迫さんについてもまとまった記事を書きたいのですが、
彼女の本を1冊読むと10冊課題を貰うような按配で、いつにな
る事やら。。。

諸富さんの本についてもいつか記事で書きたいのですが、一点
気になるキーワードを発見しました。

思考の中に刷り込まれた「ゆがんだ思い込みやこだわり」
を発見する方法として「ハコミ・セラピー」という
新しい心理学的アプローチを解説してくださっているのですが、
さわりの部分だけ抜粋します。

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